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朝起きてから寝るまで⑥:『時間は厳守』 ~香港と日本の生活の違い~

こんにちは

香港から日本語・英語情報をお届けしています。

香港⇔日本のたくさんの違いを取りあげていきますよ!

前回はこちらをお届けしました ⇒ 『家族のスタイル』【両親共働きは当たり前!!】

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【5分前行動は、子供の頃から躾(しつ)けられます】

『友達を待たせちゃいけないから』『相手の気分を悪くさせないために』そういうところから最初は学びます

in Japan

・子供の頃の世界では、友達付き合いはとても大事ですよね!

 朝約束して学校に一緒に行ったり、習い事で待ち合わせしたり。友達の家に遊びに行って

 お宅にお邪魔することもあります。そんな時に「待ち合わせに遅れる」というのは

 気分を悪くさせるし、相手のお家の人に迷惑をかけるので、しっかり守るようになります

・学校も同じこと。「遅刻」「忘れ物」は小学校あたりから、出来なかった生徒には

 とても注意されます。連絡帳に書かれて、先生から親に注意がいくことも

・こんな環境ですので、大人になってから、また社会人になってからは

 「5分前」行動が当たり前。職場は始業時間ちょうどに仕事がスタートできるように

 席について準備しておくのも、ビジネスマナーの1つです。

in Hong Kong

・香港に住み始めて驚いたのが、約束の待ち合わせにゆっくり来る人が多いということ。

 「今家出たんだけど、バスがなくて・・・」「バスで渋滞にはまって・・・」

 交通手段として、バスがメジャーな場所ではありますが、

 こういったことは日本ではあまり経験しませんでした

・地下鉄に乗っている時もそうです。何かの事故等で遅れた場合、

 日本人はすぐに会社に遅れる旨を連絡したり、「遅延証明書(ちえんしょうめいしょ)」を

 駅から受け取りにいきます。また、なぜ遅くなったのか理由のアナウンスを必ず求めます。

 なので、何も理由の説明がなく電車が停まり、誰も連絡している素振りがない香港に

 最初は驚きました。カルチャーショックですね★

・会社への出勤ですが、これも9時始まりなら、会社によっては9:15くらいまでに

 バラバラと出勤し、まずはパントリーでコーヒーを飲んで、ゆっくりメールをチェック・・・

 みたいなスタイルで働いてる話をよく聞きます。

 遅刻するからといって、タクシーに乗ってでも会社や学校へ急いだ日本での生活が

 うそのようです(笑)

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To be puncture about time is always very important in Japanese Culture.

日本の文化では、時間厳守はいつでもとても大事なことです。

This is not to make other people feel bad about you.

So, you have to make it on time.

これは他の人を悪い気分にさせないためです。なので、時間通りに行動しましょう


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