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【失敗からどう活かすか】②

大学3年生の時にオーストラリアに来ました 50~60代のご夫婦(+犬・猫)のいるホストファミリーにお世話になったのですが ・お母さんはオレンジヘアーに緑の目をしたイギリス英語を話すとっても優しいひと

・お父さんは「That's オージー」といったオーストラリアのクセが強く、とっても早口な英語を話す、ジョーク好きな陽気なひと

 

最初はとても緊張してしまって、顔を見つめて話そうとすると なんでしょう瞳の色が違うからか、吸い込まれてしまって頭が真っ白になって、固まってしまいました(笑)

 

✤初日から自分の部屋の外にいる野生動物の声がわからなくて、不気味なのに聞きにいけなくて朝まで寝不足したこと

✤一日中、家の中で流してる英語のラジオの環境になれなかったこと

✤出勤時、学校まで送ってくれる車の中、毎回なにを話したらいいのか  日本語なら気の利いた世間話でもできるのに、気まずくて何も出てこなかったこと ✤ジョーク好きのお父さんに、あまりに話が通じないから、早くしゃべっておちょくられたこと(笑)

✤ストレスや栄養の偏り、環境の変化から血便が出たときも、全然説明できなくて困ったこと

 

「生活をする」「本当に必要な状況に追い込まれる」のが大事、と言いますがそんなチャンスみんながたっぷりもらえるわけではないですよね

そう思える体験ができたことも、貴重なことです。

さらにそこで大事なのは「くやしいかどうか」だと思います

 

”親しみの出る会話をしたいのに、出来ないがために関係が縮まらない” はがゆいです。 カッコよくスラスラ英語が話せるようになりたい!本当に不可能なのか??  

と思っていました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (続く)


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