【失敗からどう活かすか】④リアルな英語
私が苦手だったポイント2つ目:ほんとうに使われるリアルな英語を話せない
いくら単語や文法、英会話の参考書などで勉強しても
いつまでも自信が出なくてもどもどしてしまうのは
「生身の人間との練習量が足りないから」
どうやったら、ナチュラルな英会話ができるのか、私は主に2つのやり方でインプットを増やしました。
1.英語のドラマを見ること
✤これはSFや医療、ファンタジーのような独特の世界の作品ではなく、現実の世界で起こる恋愛・仕事・友情などの生活を描写したドラマがいいと思います。
ステップ①:自分が見続けられるような、興味の出る作品を選んで、まずは1シーズンほどざっと見てみる(日本語字幕があってもいいと思います)
ステップ②:2周目は、英語字幕にして、わからないところは一時停止しながら内容を理解する
ステップ③:出来るなら最後に、もう一度英語で聞いて理解しようとしてみる
2.YouTube(無料動画)を有効活用すること
どんな動画でもいいので、とにかく英語で話しているビデオをたくさん見てください。
YouTubeのいいところは、ドラマが40分以上かかるのに対して、3~10分程度の短い映像もたくさんあるというところ。
私は少なくても一日5本(テレビの代わりにつけているので)多い時は一日中かかっています。
おすすめは ✤料理番組、メイクアップのチュートリアルなど、何かについてその工程を説明しているもの(ロジカルで、聞きやすく、説明上手なところが真似できます)
https://www.youtube.com/watch?v=Pvht0u9tfwo
今は、字幕ボタンなどもあり、聞き流すだけでなく、これで英語を学習することもできるんです(*^_^*)
「英語を話せるようになりたい」「ペラペラになりたい」と願う人が多いのに
圧倒的に、インプット(聞く量)が少ないのが気になります。
日本語だって、赤ちゃんから大人になるまでの間に、兄弟や先生・友達など
色々な人と、色々なアクセント(なまり)も含めて耳を傾け、吸収してきたはずです。
自分の口から上手く発音されて出ていけるのも、
たくさんの英語を耳で聞いたからこそ、上手さが倍増するんです。(これがアウトプット)
今回お教えした苦手克服のための3つの方法
①洋楽
②ドラマ
③YouTube
を使って、是非楽しみながら英語学習を続けてもらえればと思います!!