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香港での旧正月:その特徴について

こんにちは

香港から日本語・英語情報を発信しています!

今日から香港は旧正月が始まりました。

街はすっかり正月ムード☆

そこで本日は、香港のお正月の特徴について、私が知る限りですが

お伝えしたいと思います(^▽^)/

日本と違ったり、不思議と思う文化がたくさんあるかと思いますが、

楽しんで読んで頂けると嬉しいです。

(英語版は次回に書きますね。まずは日本語でご紹介します)

 

①梅の花と花市

旧正月になると、街のショッピングモールのいたるところで見かけられるのが

梅の花ですね。桜じゃないですよ(笑)

ヴィクトリアパークで開かれる花市も、大晦日の夜遅くまでオープンし

お正月、家や店に飾る色とりどりの花が売られています。

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②赤い服を着る

お正月前は、香港のショーウインドーは赤い服で溢れ返ります。

身に着けるものは下着まで新調したりするみたいです。

また、正月中に靴を買うのはいけないとのことで、靴屋さんはお正月前に安売りをするところもあるとか。

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③香港も大掃除をします

正月に入る前には、家庭でも大掃除をします。

福が逃げるとして、お正月中はゴミを出すのも本当はあまり良くないそう。

とはいっても、生ゴミも家に置いとくのもイヤですよね(笑)

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④家族で集まる

旧正月は1年でも大事な家族のイベント。家族の結びつきが固い香港では

度々親戚などの集まりがあります。きっと日本よりもずっと多いですね。

大晦日の夜には、最後に食べる食事として1回。

正月が来たら、初めに野菜だけをつかった食事で一緒にスタート。

翌日、正式な食事(お肉も含めて)を一緒に囲むとして、ディナーも1回。

私が嫁いだ香港の家庭は、計3回も連日一緒に食事をします。

かなり伝統的な考えの家庭ですね。

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⑤利是(ライシー)を配る

Red Pocketですね。日本では子供にしかお年玉はほとんど渡しませんが、

香港では大人から大人にも渡してしまいます(笑)

大人→子供、会社の上司→若手の社員、既婚者→独身者、マンションの住人→セキュリティスタッフへ・・・と、本当に頻繁にライシーをあげるのです。

なので、中身は20~50ドルくらい。日本円で500~1000円以内ですね。

もちろん社長から社員はもう少し多額が入っていてほしいですけどね(笑)!!

 

以上、香港の旧正月の文化でした。

いかがでしたでしょうか?私も香港に住んで4年経ちますが

最初来たときは不思議なことがいっぱいだと思いました。

特に数駅離れた主人の実家へ3日連続で帰ることや、

赤い下着をつける文化があると知った時、

大人でも大人にお年玉をあげるとわかった時です(笑)

皆さんの国や地元での特別な文化はなんでしょうか?

きっとどこでも、他の地域の人が驚くような独特な習慣があると思います(^▽^)/

次回は、今日の文を英語にてご紹介しますね✨


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